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人生初めての大会経験1 ~そして感動の場面が~ 16年まえの1年分日記

バドミントン編
バドミントン編
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どうもくま太郎です。

今回は、私が人生で始めて、小学生の大きなシングルスバドミントン大会を観戦し

バドミントンの面白さに触れることになりました。

初めての大会2月!めちゃ寒い

長女人生初の(正規5,000円、スペア500円のラケット)大会の結果

1・2年生で一回戦を突破できるレベル

初めてのバドミントン大会を見て

始めてバドミントン見た小学6年生女子の決勝で鳥肌

小学生の公式戦は、いきなり県大会になるので上を目指している強豪チームの活動も知ることが出来、娘のレベル(経験1年)と上位の子との距離(レベル)も認識することができました。

初めての大会2月!めちゃ寒い

大会は2月に開催される小学6年生には最後の大会となる。

まず、大会前のアップである。

気温は覚えていないが、めちゃ寒い。

風が身に染みる。早く体育館が開かないかと思うが、体育館に入っても風がないだけである。

子供たちは、寒い中の練習を経験しているので、慣れている。(多分)

この環境に耐えうる精神力は、心身を鍛えることであろう。

また、観戦慣れしているお母さん方から、ホッカイロを頂き、深謝!深謝!

長女人生初の(正規5,000円、スペア500円のラケット)大会の結果

5,000円の正規ラケットとスペア1本500円のラケットで参戦した大会の結果は

1回戦敗退。

試合に入る前からガチガチで、試合に飲み込まれた雰囲気でもあるが、全体的なレベルアップが必要な感じ。

人生初の公式戦での敗退で、悔し涙を浮かべていた長女。

野球であれば何が悪いのか教えることができるが、素人おやじから見た敗戦の原因は

相手より下手だった。以上

500円のラケットは使わなかったので、ラケットのせいではない。

結果的には、500円のラケットでも結果は同じだったと言うことだ。

人生初の試合の感想はこんなに短いものでした。

ただ、悔しい。

この時期、学童保育に一緒に通っていた子たちも加わり、一学年6人くらいになっていた。

その保護者は、みんなバドミントン未経験者で、顔を見合わせて「弱いな!」

どうする?

とりあえず、練習日を1日増やしてもらうことと、対外試合がないので、どんなチームでもいいので、練習試合を増やす提案をすることになった。

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1回戦を突破するために最低限必要なこと(1,2年)

とは言え、今の私であれば長女が勝つために必要だったポイントは以下になる。

また、1,2年生で勝つためのポイントにもなります。が

まー難しい

・サーブをエンドラインギリギリに入れられること(低学年には、少々難しい)

・クリアーをエンドラインまで飛ばすこと(相手のバックハンドが有効)

・センターポジションに早く戻る

・ラケットワークの基礎を習得

・ステップの完成度を高める

・レシーブ → この年代はちゃんとコートに入れる。

・ネットに引っかけない。

なので、この部分を成長させればよいとなる。

他に初めての試合だと、低学年バドミントンで目にするのが

低学年バドミントンあるあるみたいになっちゃいますが

・何故か打ち返すのが相手の正面

→反射的にそうなってしまうのかとも思いますが

数年後私がコーチに入った時は、とにかくバックハンドの奥か前を狙うよう指示したこ

とがあります。

相手が居ないところに打て!などと高等な要求をしない方がいでしょう。

・サーブは相手が打ち返しやすいところに打ってしまう。

やさしいさからなのか、何回ラリーを続けられるかの気持ちからなのか。

シャトルが強く打てない時期なのでしょうがないのか。

・サーブが入らない

1年生などは、サーブが入らない子も多かったので大会前は、自主練などで

サーブの確認をお勧めします。

ただ、双方譲らず、サーブが下手だと試合展開がやたらと早い。

そのコートだけ、バドミントン大会ではなく、バドミントンのサーブを入れましょう大会の様相を呈するのを見たことがある。

何故か応援したくなってしまう。(次はいれろよ!)

初めてのバドミントン大会を見て

娘が簡単に敗退したとはいえ、早々に帰れるものではない。

チームの応援が待っている。それだけでなく高学年の真剣なバドミントンの試合を

拝見し引き込まれました。低学年のある意味カワイイ試合からレベルが全く変わる。

ま~当たり前ですが、百聞は一見に如かずですね。

当時は、バドミントンがTVなどで取り上げられていない時代で

まして、YouTubeもない時代である。

山口選手、奥原選手のレベルではないが、その雰囲気に近い試合を始めてみて

熱いスポーツであることを、感じることが出来た。

始めてバドミントン見た小学6年生女子の決勝で鳥肌

5年生、6年生の上位者のプレーは、既に基礎をマスターし非常に見ごたえがある試合が続く

・感動の決勝

決勝では、感動し一挙にバドミントンをもっと理解したくなる一戦

バドミントンに関わり何年にもなりますが、この決勝の雰囲気は他に

はありませんでした。

決勝の話の前にバドミントンの掛け声について

サーブ側は、打つときに「一本!」と掛け声を出している子が多い。

これは、もう1点取るぞの意味

レシーブ側は、対して「ストップー」の声

失点を止めるの意味で

全国的に使われているようです。

さて、決勝は感動への演出は、映画以上で

試合後に考えさせられる余韻が残る不思議な試合になりました。

6年生女子の決勝は両者足にはテーピングを巻き、連戦の身体への負担が見て取れる。

二人は、県の強化選手で共に練習もした仲良しとのこと

12面ある会場は女子シングルス決勝の1コートのみとなった。

観客は表彰を待つ選手やチームなど合わせて200人くらいが試合を見守る。

両チームの応援もピークの状態

一進一退の攻防は、それだけでも見ごたえがある試合

試合はファイナルセットまでもつれ込み、

ファイナルセットで、流れの躓きから5点差をつけられ、敗戦が目にちらついたのか、6年間の思いなのか、口惜しさなのか

負けている選手が泣き出してしまった。

会場は え 、どうした? そんなに泣いたら、試合大丈夫なのか

遅延行為にならないのか・・そんな感じ

(これは、私が思ったことなのですが)

その展開に会場が静まり

敵の応援団もここぞとばかりに、捲し立てることはしないし、

味方もこの状態をどうしていいか困惑している。

なんせ、味方からすれば、その子自身、そのチームのエースであり

精神的にも支柱の存在である。

こんなところで泣き出すとは、誰も予想できなかったのだろう。

試合は少々中断気味で不思議な雰囲気の中進む。

更に1点追加されたとき

一閃、「お前はこんなところで諦めるのか!」

「後輩にそんな姿で終わるのか!」と声が響く、お父さんかな?

その子は天井を見上げ、深く深呼吸

サーブレシーブエリアへ足を運ぶ、そこでも一度下へ目線を落とし

大きく深呼吸

(その挙動の一つ一つに、気持ちが伝わってくる。もう失点はできない

ここで失点したら押し切られる。絶対に次の1点)

自分に喝を入れるように、レシーブの体制に入るとき

会場に響き渡る「ストップー!」声、今まで以上に気迫が伝わる

これで、会場の空気が変わる

応援もチームごとに伝統的な応援がある。

この応援が、選手と一体化したような不思議な雰囲気を醸し出す。

味方の応援に、とにかく1点を返せ!その願いが詰まっている。

今まで、接戦を繰り広げていた空気より重く、更に糸を張り詰めた雰囲気となった。

私も、何故か鳥肌が

次の1点で何かが変わる

両者、隙のないラリーが続く。

願いが伝わったのか、連続失点を食い止めた。

次は「1本!」の掛け声である。

更に1点追加

ここで、明らかに流れが変わったのだろう。

同点まで追いついてしまった。

(これが所謂、ゾーンに入った状態なのかも、もしそうであれば相手に勝ち目はないのかもしれない。そんなことを考えていました。)

この流れは変わることがなく、押切り、大逆転で決勝は幕を閉じた。

こんな試合を見させられて、熱くなれないわけがない。

正直、慣れもあるかもしれないが、野球では味わえなかった感動

勝者と敗者がこれほどの差をもって、感じられるものだろうか。

ただ、感動とは裏腹に、敗者となってしまった子も不運のように

映ったのは、私だけではないと思う。

相手は1点取っただけで、優勝したかのような歓声

ここでは一般心理だが、どちらを応援するでもなく、観戦していた観客は

負けている方を無意識にひいき目で応援している。

しかも、小学生とは思えない素晴らしい試合

その双方のプレーを少しでも長く見たい。そんな少しの心理から

会場の大半の観客が負けている側が1点を取るごとにどよめきが起こる。

敗者となった子は、完全にアウェーの状態で戦っている雰囲気に思えたと思う。

この雰囲気で私が勝っていいのかと、考えてもおかしくない。

以前、プロ野球の投手で甲子園で登板したくないと語っていた巨人の投手がいる。

接戦の試合で、終盤に登板すると阪神応援団の球界1の威圧を感じる。

ここで、抑えると殺されるのではないか。

大阪を独り歩きすることが出来ない。そんな不安に襲われるそうです。

今回は、それに似た状況になっていたのではないでしょうか。

小学6年生で、こんな雰囲気を経験したこともなく、勝ったら皆に嫌われそう。

そんな感じだったのかもしれません。

感動の中にも、不思議な違和感を残す試合でした。

この試合を見て、長女もこれくらい強くならないかなーと思う

素人おやじ、なのでした。

あと4年でどこまで成長できるのか。

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