ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村少年サッカー幼少期(年長~)サッカーとの出会い10年前の1年分日記-

少年サッカー幼少期(年長~)サッカーとの出会い10年前の1年分日記-

少年サッカー編
少年サッカー編
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どうも、くま太郎です。
ここでは、息子がサッカーを行う切っ掛けになったエピソードを長ったらしく話していくのですが、そもそも私は野球畑でもあり将来的には息子と一緒に野球をやって行こうと思ったのですが、その目標が無くなることに繋がることにも気づかずに一生懸命サポートしてしまったものでもあります。

息子が年長の時に開催される市内保育園のサッカー大会で優勝したいだけだったのに・・・、優勝したいがために年長さんを短い時間で、サッカーを上達させた出来事や取組が幼少期のサッカー上達に繋がる内容と思いますので、最後までよろしくお願いします。


【幼少期(年長~)】サッカー上達がミッション・・・

ここでは、息子がサッカーを始める年長さんから、約1年間をまとめた日記です。

内容としては

サッカーを始める切っ掛け、おやじの目標!
サッカーの師と仰ぐ人との出会い(この出会いは良かったのか?)
チームとの出会い
初めてのサッカー大会出場 小学生チームメイトとの顔合わせ
大会のトリプルブッキング!
保育園対抗サッカー大会 優勝← 最初の目標だったのですが!

こんな感じなのですが、私が当初目標達成のために行動をしたことで、熱血サッカー経験者の子育ての流れに、いつの間にか片足を突っ込んでいたことに、暫く経ってから気づく内容ですので、(当時はこのことに全く気付いていませんでした。)

ですので、子供のサッカーを上達させるには、どのような取組が幼児期に出来るのか知ることが出来ると思います。

サッカーを始める切っ掛け、おやじの目標!

私の住む地域では、年長さんになると市内の保育園対抗サッカー大会が開催されるのでした。

この大会がスタートして15年目の年になります。

10ほどの園が参加し、息子の通う保育園はなんと一度も優勝したことがない弱小保育園!(実際にはどこが勝ってもおかしくない大会でもありますが)

この大会、過去に娘二人が参戦し惨敗していたこともあり、最後の息子の代では必ず優勝し通園生活に有終の美を飾りたい。

そんな思いから何か出来ることをやってみようと、有終の美を飾るには息子のサッカーレベルを上げるしかないと、比較的近いキッズスクールに連れて行ったり、近所の公園でサッカーボールで遊ぶ機会を増やしてみました。

(私自身サッカーは、学生時代の休み時間や体育で経験したのみで、素人が教えるより経験者のスクールに行かせればノウハウを盗めるのではないか。

たかが未就学児の習い事なので自分も勉強し、自ら教えられれば安上がりである。そんな安直な考えを持っていたいました。)

未就学児年代は子供の性格などにもよると思いますが、吸収が早い。

やはり、スクールである。教えるのと、乗せるのがうまい。

子供のレベルに合わせて、トレーニング内容も少しずつ変わっていく

子供を飽きさせないためとかではなく、トレーニングの種類が多い。

サッカーの師と仰ぐ人との出会い(この出会いは良かったのか?)

そんな時期(年長さんの9月ころでしょうか)、サッカー人生を歩むことになる悪魔の誘いが!サッカーを鍛えていたのは保育園のサッカー大会に勝つためだったのが、風向きが変わっていくのでした。

キッズスクールで仲良くなった子が小学校でもサッカーを一緒にやろうと誘ってきたのです

話を聞いてみると既に入るチームは決まっていて、そのチームは保護者の当番制も無く遠征などもチーム任せで良いとのこと。

(マジですか!それなら願ったり叶ったり・・娘のバドミントンで

当番があるので・・・)

ちょっとした関りから、私がサッカーの師と仰ぐ人との出会いにも繋がるのです。

その子のお父さんは、サッカー経験者で息子に対して熱心にサッカーを指導している。

実際、サッカースクールで私が疑問に思うことを質問すると、

ほぼ100%何らかの回答をしてくれる。

例えば、スクールの紅白戦の最中に、その師が「あ~そうじゃない」と

心の声が漏れ聞こえる。

そんな時、私から「今のプレーは、どうすればよかったんですか?」と聞くと

「今、インターセプトされたじゃないですか、あれは逆の方向へ切り返さないとダメなんですよ、敵の位置が見えていないから最悪の展開になった。」

「原因は、もう少し視野を広げれば、今の展開は防げた。」

スクール終了後、紅白戦で悪いプレーについて、具体的に改善点を子供に伝えている。

時には、我が息子も交えて、敵役にして例を出したり、パスを受けるためのケースを交えポジションをアドバイス

「この位置であれば次にこの展開に持っていける。」など非常に具体的である。

しかも未就学児に、やさしく熱心に教えている。

この指導が功を奏してなのか、未就学児で紅白戦の中で、二人は目立つ存在に。

当時もレベルは同じくらいで、連携もそこそこできるようになっていくので見ていて面白い。

スクールのコーチもこの二人を同じチームにすると、バランスが悪いので、分けることが普通になった。

二人は相対すると、ライバル心に火が付く(アイツには負けない、そんなプレーが感じられる。)

このスクールでは、二人が中心的人物にまで成長していったのです。

サッカースクールも感心することは多かったのですが、師匠の指導が的確だったことが分かる。

このような人物に出会え、レベルは格段に上がったことは間違いない。

素人おやじの遥か上を行く、指導力であり更に私より10歳ほど若いので

運動量も問題ない。

チームとの出会い

話は戻り

仲良しに誘われ、本人も前向きだったので、そのチームに話を聞きにいくことにしたのです。

チームは、基本1年生から活動を開始するので、1年生に混ざり体験を行うことになりました。体験には誘ってくれた子も一緒に来てくれて和気藹々と楽しい雰囲気、

やはり、保護者の当番も無く、2年生までバスで自宅まで送り迎え付き、保護者当番がないのであれば、次女のバドミントンでの保護者当番の問題も解決する。どうにかなるとの打算もあり、本人も気に入ったようで1年生からチームに入団することを決めたのでした。(保育園大会の5ヶ月ほど前なので10月上旬には決めていました。)

自分は性格的に適当である。まーダメだったら後で修正すればいい。

そんな人生を送っている。

初めてのサッカー大会出場 小学生チームメイトとの顔合わせ

入団を決めた数週間後、チームから未就学児のサッカー大会があり人数枠が余っていて参加いただけるのですが、いかがでしょうと大会二日前に打診があり、そんなこともあるのだとな~と軽い気持ちで参加することに

大会は主催:日本サッカー協会(11月)特別協賛:ユニクロのもので、1チーム6~8人で構成し、3試合程度おこない解散となる。行ってびっくり!西武ドームにサッカーコート10面ほどが設置され、参加する子供も1,000人くらいはいるではないか!更に参加者にはユニクロのTシャツが貰える。

野球では考えられない。サッカーと言うスポーツの裾野の広さに驚きました。各種スポーツはサッカーに負けないためには、潜在的なスポーツ選手獲得の種蒔きをサッカー同様の時点から始めなければならないのかと脅威も覚えました。

また、チームに誘ってくれた子と師匠も来ていて、幼稚園の保護者からするとこの人達は何者?そんな感じ。

子供は、人見知りなどの心配も無くみんなと打ち解けることが出来ていた。今回で所属予定のチームがどのような組織で活動しているか少し理解できた。チームの指導者は5つくらいの幼稚園のスポーツ活動の指導者として、子供たちにサッカーを含(スイミング、マット運動etc)めて指導をしているとのこと。今回参加したのは、幼稚園でサッカー活動をおこなっている園児を中心とした3チーム(息子を含め全員で25人ほど)が大会に参加。その一つに息子が加わる。

帯同した指導者も基本的には勝負ではなく、全員公平に出場できるように配慮している。この機会では、同年代のサッカーのレベルを見ることが出来たのは大きな収穫であり他の未就学児のサッカーレベルを図るのにはちょうどいい!保育園のサッカー大会で優勝するにも最低限必要なレベルを認識することができる。毎日のように行っている登園前のパス練習(5分ほど)。そしてキッズサッカー、師の指導の効果はいかに!

また、指導者の配慮だと思うが、キッズスクールコンビは同じチームに組みこまれた。

まーそんなに期待しても未就学児のサッカーは、よくある団子サッカーで、その団子からいかに抜け出すかである。足を蹴られようが肘打ちを貰おうが、転ぼうが、勇気を持って団子に飛び込み抜け出す。いかにボールを奪いゴールするかの闘いである。

ちっちゃいコートでひとチーム8人での団子サッカーは抜け出すのも一苦労。同じサッカースクールの子と同じピッチに入ったときには、片方が団子に入り、もう一人は団子の外で待つ連携をして勝利に貢献していた。

また、最大のチャンス(逆の場合もあるが)は敵のゴールキックである。なんせキックが飛ばないので、ゴールキックをインターセプトできればゴールの確立は高くなる。

3試合ほど出場させて頂き、みんなとも仲良くなり貴重な体験をさせてもらった。

試合後、二人のプレーは他の保護者の目にも止まり、もしかして小学校に入ったらチームに入るのですか?みたいな感じで保護者間のコミュニケーションも少し取れた感じ。

大会のトリプルブッキング!

それから2ヵ月後またもや、チームからインフルの流行で参加する大会の人数が足りないとのことで前日に連絡があり参加することに。(ただ当日は、長女が都大会で稲城、次女がダブルスのオープン大会で鶴ヶ島、末っ子が久喜となり、大会がトリプルブッキングとなった。

ま~なるようになるだろう。通常は次女の見守りで鶴ヶ島だが、予め長女の都大会を優先する旨、バドミントンチームには了解を取っていた。

当初は長女の都大会の応援に行く予定だったが、未就学児を一人で行かせることも出来ないので応援は、息子 → 長女 → 時間があれば次女の試合へ

こんな予定とすることにした。

当日 実際にどんなサッカー大会か分からないまま現地集合時間の30分前の7時半に現地付近に到着!なんと大会の影響で既に会場近辺は渋滞。このままでは集合時間に間に合わない可能性が!(どんな大会なんだ!?)

息子は嫁に任せ集合場所へ徒歩で行かせることに。

(最悪なことに嫁は重度の方向音痴である。集合場所までは息子が頼り・・・無事集合場所へたどり着けるよう祈るばかりである。)

この大会は未就学児の関東サッカー大会で幼稚園や未就学児のサッカースクールチームなど60チーム近くが参加しているもので保護者も含めると大変な人数である、更に驚いたのが確か20年以上の歴史がある大会で。市内の保育園対抗サッカー大会の比ではない。

もう一人の助っ人も来ていたが別チームに振り分けられ、息子のチームも8人制のところ7人で参戦することになった。前回、顔見知りとなった子供たちも「やったー助っ人が来た~」と人数が増えたことでも大喜び。妙な形で深まる絆。

ここで始めてサッカーは人数が足りなくても試合が出来ることを知った。(野球であれば不戦敗である。)

面白いもので、この年代は人数が少なくて辛い状態でもどうにかなるのがサッカーということもなんとなく理解できた。予選リーグは6チーム中3位で決勝ラウンドに進むことは出来なく、残り試合がなくなったので、引率者に事情を話し、

稲城へ。長女はバドミントンの団体戦に間に合ったが、その試合で敗退。

そのとき16時。

これから鶴ヶ島へ向かうと18時頃になってしまう。そもそも1学年上の子と組んだダブルス(上の学年に出場する。)なので年齢的なハンデを背負ったエントリーである。

しかもダブルスは下手な選手を狙うのが定石なので、狙われて次女のミスから早々に敗退すると予想していた。

親がいない、違う環境の中で負けを一人で噛締めることも経験の一つと考え次女の応援は断念することにした。

こんなとき予想を裏切るのが次女である。

19時頃、同行している保護者から連絡があり帰りが21時過ぎになるとのこと。試合が押していることもあるが、次女達ペアは準決勝まで勝ち残っていて多くてあと2試合だけど多分1試合だと思うとの連絡が入った。(的確な分析を含んだ連絡だ。エントリーからして準決まで行くこと自体が既に金星状態である。)

予想通り準決で負け順位決定戦は無く4年生の部3位の賞状と記念品を持ち帰ってきたのであった。

(応援に行けかなくて、ごめん。)

話を戻して、いよいよ近づいてきた市内の保育園対抗サッカー大会

その前にチームから連絡が!こんどは未就学児大会が埼玉スタジアムであると言う。またもやインフルや風邪で人数が足りないとのこと。即参加表明。会場に着くと顔馴染みになった子供たちから「助っ人だー!やったー」と歓待。試合では幼児用ゴールの高さが1mなので、勢い余ってゴールに突入したところ、顔面にバーを受け泣いたこと以外は市内の保育園対抗サッカー大会前に最良の調整ができた。いざ出陣!埼スタから10日後市内の保育園対抗サッカー大会ある。姉の時には出来なかった貴重な経験は実を結ぶのか。

小学校で入団するサッカーチームの恩恵もあり、大きな大会を経験できたことは息子にとっても自信につながった。

しかし、素人なりに幾つかの大会で、多くの未就学児のプレーを目にし、年長とは思えない、レベルの高さを見せていた子供を何人も見てきた。

あんな奴が敵にいたら一溜りも無い。との不安・・・

保育園対抗サッカー大会 優勝

いよいよ当日、スタートラインで同じだったレベルの園児も優勝を目指して何人かはサッカースクールに通い、サッカー経験のある保護者も練習の成果が楽しみとの談話など、この半年で確実にレベルアップが伺える。頼もしい限りである。また園児一人ひとりの名前が書かれた団扇が配られ、応援の準備は万端である。

ここまでやってきて全敗はあまりにも惨めである。子供とは裏腹に保護者連中の盛り上がりは、既に優勝である。

だが、敵も負けていない。鳴り物まで持ち込んで応援するチームも登場

大会は6人制で全後半でメンバーを総入れ替え、18人が公平に同じ回数出場できるように分ける。

2試合目の前半までで全員が出場することとなる。

(ちなみに入れ替え自由、オフサイドもない。)

いよいよ試合開始である。

一試合目に息子が登場。

うれしいことに息子の初得点で、チームが波に乗る。

この勢いのまま、なんと全勝。

鍛えた数人は、確実にレベルアップしていた。

対戦相手には、化け物レベルの園児がいなかったこともあり、完勝で幕を閉じることが出来た。

3人の子供を通園させること13年間の通園の締めくくりは、最高の形で幕を閉じたのでした。

そして、師匠と活動する小学年代の6年が始まるのでした。

サッカーチーム選びについて(移籍、保護者の考え)<小学生編>
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