ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村頭角を現す選手の傾向(性格、考え方、行動)について - 少年サッカー、バドミントン素人おやじの経験談

頭角を現す選手の傾向(性格、考え方、行動)について

少年サッカー編
少年サッカー編
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どうもくま太郎です。
2022年全国少年(U-12)サッカー選手権が幕を閉じ、千葉の柏レイソルを破り埼玉のレジスタFCが優勝しました。
頂点の景色を見ることのできる人はごく僅かなのですが
指導者の指導方法は大きな力であることは間違いないのですが。
では、その指導を受ける場合にどのような性格の子がその指導を上手く受けることが出来るのか?
保護者は指導者に丸投げと思っている方はいないと思いますが、指導を受ける側の子供を保護者はどのような性格の子に導くことが良いのか?
そんなことを子供の育てる方向性として勉強になった記事を元に話を進めていこうと思います。

今回は20年ほどジュニアサッカーの育成をされています

JMフットサルスクールの記事を拝見し、なるほど・・・!

ただ、子供の性格を形成していくのは非常に難しいことも分かります。

実際に私自身あまり考えたこともなく、私と妻の背中を見て育ってきた子供たちの性格であり、子供たちなりに成長過程で置かれた環境が影響し現在の性格や物事の考え方が備わってきたことと思います。

また、考え方は人生の中で変化していくものだと思いますが、ある一定の年を過ぎると性格はなかな変えることが出来ない代物と聞いたことがあり、私自身この言葉は「ま~大体当たっている」そんな風に思っています。

また、性格形成等によく使われる

自己確立(アイデンティティの確立)も関係してくることになりますので、分かりやすく説明しているサイトを見つけましたので、これもリンクしておきます。

アイデンティティ(自我同一性)の確立のコツや方法10選。アイデンティティがない方は必見!
 アイデンティティとは、自分が自分であると実感できる信念・考え・証明できる物などの概念を表す言葉です。自己同一性や自我同一性とも言います。

さて、前置きが長くなりましたが

本題である性格、考え方は行動に影響する。

Mフットサルスクールの指導者が長年子供たちと付き合って

頭角を現す選手伸び悩む選手について語っていますので何かの参考にしていただければと思います。

少年サッカー(小学)、ジュニアユース(中学)、ユース(高校)共通でしょうね

また、サッカー以外でも同じかもしれません。

JMフットサルスクール (wsite.jp)【引用元】

頭角を現す選手とは
 ・挫折がある。
 ・前向きで明るい
 ・他人を思いやれる、尊重できる。
 ・周りに左右されない。
 ・自分の意思をもっている。
 ・派手さはないがコツコツ頑張る。
 ・言われたこと以上のことを実行する習慣がある。
 ・良い選手のプレーを真似する。

伸び悩む選手とは
 ・愚痴や言い訳が多い。
 ・やらされている感や否定的な思いが強い。
 ・自分のことばかりで他人を思いやれない。
 ・周りに流されやすく自分の意見がない。
 ・指導者や環境のせいにする習慣がある。
 ・指導者や環境のせいにする習慣がある大人が身近にいる。
 ・自分で考えたり判断したりする習慣がなく誰かに言われたことだけをやっている。

頭角を現す選手と伸び悩む選手の傾向として

練習中や試合中、そして私生活において環境に影響されやすい子供たちは

知らないうちに二つの考え方のどちらかの行動や態度が定着していくものです。

具体的にネガティブとポジティブな例を列挙されると、考えと行動が整理でき子供たちをどの様に導けばよいか道筋が見えて来るような気がしました。

私はこれを見て、子供たちに悪い見本となっていた部分を思い出し、深く反省したのでした。

自分の言動や態度によって大きな影響を受ける子供たちに悪影響になってしまったことが無いか?

それはさて置き、これらの頭角を現す選手伸び悩む選手の傾向では頭角を現す選手の傾向に向けて子供たちが成長してくれれば良いと願う方が多いと思いますが私も経験して全てを実現するのは非常に難しいと思う次第です。

ですので、成長に合わせ時間をかけて地道に派手さはないがコツコツ頑張るしかありません。

お子さんを成長させて行く中で、遠くから眺めコーチングとティーチングを繰り返す保護者・・・挫折もあるでしょう。ただそれを糧にして前向きで明るく接していくよう保護者自身も成長していき。

たまには具体的に

他人を思いやれる、尊重できる。

これはスポーツに限らず大切ではあるのですが、昔し息子がサッカーの試合でパスを味方に出すだけ・・・そんなプレーが散見した時期がありました。

私は野球畑なので、息子にあんなパスをしていたら野球ではレギュラーに成れないそして、サッカーも同じだと指摘したことがあります。

息子は?野球とサッカー違うじゃん?

そうではない、両方ともチームで勝利を掴む競技なので共通する部分は多い

野球場合、アウトを取るために味方にボールを投げるとき、ただ投げているわけじゃない。どこにボールを投げたら味方は次のプレーが行いやすいかを考えている。

タッチプレーではスライディングして来る相手にタッチをしなくてはいけない。頭の上ではなく足元にボールを投げる技術が必要でワンプレーの精度を高めなくてはいけない。

サッカーの場合、ワンプレーがズ~と続くので、野球より大変だと思う。

チームが勝つにはお前のパス一つ一つが勝利のカギになる。

味方の誰は左利きなのでボールをあそこに出してあげるとか、センタリングする時も敵の位置を見極めつつ味方の誰のどこに、どんなボール出すことがベストか一瞬で考えなくてはいけない。

大変だけど面白いな~

とーちゃんには無理だ・・・お前ならできる。

そんなことを伝えたことがあります。

同じチームのメンバーであれば、プレースタイルなども理解し、相手がやりやすいボールを出してあげることによって、お互いプレーでの信頼関係が生まれてくる。

・他人を思いやれる、尊重できると微妙な関係性にあるのが周りに左右されないの部分で、仲間との私生活において悪いと言われる行為などは同調しない考え方を身につけて行かなければいけない。

これはサッカーを通じて子供や保護者が経験していくことですが、周囲に影響されることは多々あります。

自分自身の考えで行動できているか冷静に考えることが出来る状態を確保しておくことが必要でしょう。

そんなこんなで傾向について、触れてきましたが概念的な要素が強く皆さんの置かれている様々な環境の中でお子さんを育てていく上で、何かの手助けになれば幸いです。

「子供をぐんぐん伸ばす11の提言」

1 肯定する
2 上達する
3 楽しませる
4 気づかせる
5 考えさせる
6 進化する
7 夢を持たせる
8 余裕を持たせる
9 自立させる
10 和をつくる
11 問いかける

以上のようなことが掲げられています。

これらの提言に惑わされるケースがあるので、全てを子供たちに考えさせるのはいささか行き過ぎなので、私なりの考えとしてスポーツを行う上では基礎と基本となる部分はシッカリ教え、この部分は短い時間で完結できれば良いと思っています。

その後の応用部分は個々人の個性や得意、不得意などが現れ、自分で考えて解決していかなければいけないものと考えています。

次の段階に行くには、自分のプレーを修正しなければいけない。そのためには試行錯誤が必要であり、レベルを上げるには失敗も多くあると思います。

暖かく見守ることと、考えさせる工夫をしていきましょう。

以上です。

サッカーチーム選びについて(移籍、保護者の考え)<小学生編>
soccer

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