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【小学バドミントン】無名弱小チームから中堅チームになるのにどのような取組をしたか。

バドミントン編
バドミントン編
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どうもくま太郎です。
今回は、弱小チームから県内で中堅のチームへ変化させるために保護者と指導者がどのように取組んで行き、その中で設けられた運用ルールや弱小チームと強豪チームの違いなどについても触れていきます。

強いチームにするための切っ掛けと新たな課題の解消などなど

今回は人生初めての大会経験1でのエピソードで少し触れましたが、娘(長女)がバドミントンを始めると、仲のいい友達も一緒に加入してきて小学2年の代は6人(娘達)に増えていた。

その6人は小学校、学童保育所の同級生であり、保護者も比較的顔見知りで

人生初の大会でも、ほぼ全員が予選リーグ戦(3人のリーグ戦で1位が決勝トーナメントへ)で負けたことで保護者の考えがどうせやるなら強くなって欲しい

そんな思いが一致した日となった

試合の結果から虚しさを共有しそんな中、大会中チームの活動について議論が行われていた。

そもそも、保護者のうち4人は学童保育所に通っていて、学童保護者会の面々でコミュニケーションは既に出来ている。

そこでの議論の結果は

バドミントンチームの活動内容の変革である

①1週間の練習を現状の2回から4回まで増やす

目的:バドミントン技術の早期向上

②特に土日の活動を強化

1:強いチームと一緒に練習を行う

目的:強豪チームの練習を理解すること

2:対外試合を組む

目的:試合経験を多く積ませる

まずは、この2つを実現し、次のステップを考えることとなった。

議論の課題

・コーチの力量が不明

・議論した保護者は、バドミントン素人で人脈も無い

強豪チームと練習が組めるのか?

→コーチの人脈に頼れるのか?

・遠征が発生した場合の送迎

→4人が率先して配車をどうにかすることに決定

遠征が土日であれば、どうにかなる!

・練習量が多くなることによるコーチの負担

保護者の勝手な意見→若いからいい経験になる

→コーチが練習開始時間に間に合わない場合は来るまでの間

保護者がサポートする

・練習量が多くなることによるシャトルや練習場の確保で金銭面の負担が増える。

→これは実情に合わせ、月謝の値上げも実施

・遠征費 若いコーチの自腹はさせない → 遠征する際には遠征同行者により費用案分

・上記を活動に反映するには、簡易であってもルール化(規程)が必要

大会中に議論が行われ、大会後の1週間で以上のポイントが4人の中で纏められた。

そもそも、この4人は学童保護者会の主要メンバーで、半年前には学童保育所の改善要望書を市へ提出したり、キャンプやクリスマス会などのイベントもこなしている。

ま~保護者会の会長と数名が欠けているだけである。

なのでメールのやり取りも慣れたものである。

さて、この提案を誰がコーチに提案するのか?

これは、議論にならなかった。

1番初めにバドミントンチームに入った娘の親は誰か

保護者会の副会長であり、改善要望書を市に提出したのも くま太郎さんなので

先陣を切って下さいと多数決で一瞬で決まった。(これは多数決じゃない!)

私は、瞬殺された・・・

そもそも、改善要望書も始めは改善提案書だったものが、内容を決めていくうちに

改善要望書に変わった、提出後市からの追加質問の対応など結構苦労した・・・

お前らのせいだぞ!

ただこの時、この連中は冷静で合理的で熱い連中なので、何かが変わる気配は充分感じられた、なんせやりきる。

そして、それを受継ぐ1学年下の保護者もいる。

バドミントンチーム活動の変革内容をコーチへ提案

コーチが描く強いチーム化を行うチャンスの到来であること

(以前にコーチは強いチームにしたいと、話していた)

前大会で数名の保護者から意見としてチームを強くするための提案内容を伝える

①1週間の練習を現状の2回から4回まで増やす

目的:バドミントン技術の早期向上

②特に土日の活動を強化

1:強いチームと一緒に練習を行う

目的:強豪チームの練習を理解すること

2:対外試合を組む

目的:試合経験を多く積ませる

まずは、これだけである。

課題部分は、予め想定できるものは解消する。

想定外の問題は、保護者が前向きに解消していく

コーチの負担を軽減するために運用面は保護者、指導はコーチの役割に分離する

私がいる限り、この体制を基本として、進捗に合わせ変化させていく旨を伝えた

但し、現時点では明文化ぜずに時期を見て必要であれば明文化する

バドミントン経験者でなければ描けないこともあると思うので

良い組織にするために保護者の提案をベースにコーチの考えも加えてほしい旨を伝えた

数日後、コーチから提案内容は全面的に進めていくことが可能とのこと

ここから会場の手配はコーチ、保護者の当番表などが生まれた。

この時点で不安なことは指導力である

若造コーチの力量は、バドミントン強豪校で鍛えられたが成績は振るわなかった

らしい。

色んなスポーツでも強い選手が名将になるとは限らず、指導者として成長していくことに望みを掛けるものとなった。

ただ、言えることは今より悪くなることは無い。(多分)

それだけ

新たなスタート

まず、強豪チームの練習内容や指導方法をシッカリ把握し、それを真似るだけではなく

強豪チームの練習より効率の良いカリキュラムを生み出すことである。

真似るだけでは、超えることは出来ない。

この考えは、間違いではないが結構難しいことを実感する。

②土日の活動を強化

1:強いチームと一緒に練習を行う

目的:強豪チームの練習を理解すること

2:対外試合を組む

目的:試合経験を多く積ませる

1:強いチームと一緒に練習を行う

については、比較的早い段階で実現した。

弱小チームで無名、そしてコーチも若造と言うこともあり

強豪チームに勉強のため練習に加えさせていただけないかと

頼んだところあっさりOKとなったことをコーチから伝えられた・・・

そのチームは県でも毎年1.2を争い、全国大会常連チームであるとのこと

それを聞き、「強すぎないか?」と一言

コーチも顔を曇らせていた、

私も不安を隠せず、「全員で行くのか?」

私は、昔の野球漫画を思い出した

その漫画は、「キャプテン」という

強豪の青葉中学と公式戦で対戦することになった

弱小の墨田中の数名が偵察に行ったところ、青葉中の監督に発見され

バックネット裏で充分偵察くれとなった。

墨田中のメンバーは、練習に圧倒され自信を無くしていく

練習チームは、なんと実際に戦うチームではなく2軍だった!

暫くすると、1軍登場

その練習を見て、どん底に落ちる墨田中だったのでした。

私も学生時代同じような経験がある

野球で関東一高との練習試合で負けて

実力の差を感じたことがあったが、相手は二軍だった。

ただ、救われたのが、その二軍のエースは1年で、翌年甲子園に行ったピッチャーだった

話は戻して、

強豪バドミントンチームとの練習

土曜日に1日練習があると言うことで、全員で参加

今回は偵察でなく、合同練習なので更につらい状況になるのではないかと真剣に心配していた

練習に参加させてくれたチームは、全体で60人くらい

わが軍の3倍である

私の不安は的中

練習のウォーミングアップの時点で、体力の差がハッキリと分かった

やばい、1日錬で最後まで残れる子がいるのか・・・

相手のコーチも予想していたようで、自チームの練習量の半分くらいに

量を軽減してくれた。

さすが、県強化選手の指導者である。

チームの様子で子供たちの体力レベルも予想しているようだ

懐が深すぎる 

更に練習試合になると、2巡目からはレベルに合わせた相手と組み合わせてくれる

自分のチームだけではなく、県全体のバドミントン向上も考えているレベル

圧倒的な差を見せつけられた1日であった。

子供たちも1日辛かったと思うが、本当に頑張った。

練習後、相手のコーチから4か月後にまた一緒に練習しようと提案してきた。

若造コーチ!4か月やるから、お前のチームを成長させて来い!

そんな感じである。(若造コーチは気に入れられたのか、試練を与えられた)

相手が一枚も二枚も三枚も上手である

保護者提案から1カ月目で、突きつけられた試練

私も合同練習から同じ年齢で、こんなに大きな差を生むのかと

現実を突きつけられた感じ、素人が感じたのだから経験者はどう考えたのか知りたいが

あまり考えないことにした。そこには現実があるだけ

今までが ぬるかった

更に強豪チームの子供たちは厳しさの中でも、バドミントンに真剣に向き合いながら

休憩時間などは子供達とコーチ陣の穏やかな雰囲気、ある意味信頼関係が感じられる。(本当に強敵だ!)

強豪チームの練習は週6日、平日は18:30~21:00

若造コーチから

「くま太郎さん、練習をあと2日足すことはどうですか」と相談をしてきた。

気持ちは分かる。

売られた喧嘩は買ってやる!と言いたい が相手が悪すぎるし

でも勝ちたい

ただ、簡単に勝てる相手でもないし、数年の時間が必要であり

絶対に勝てる確証は無く、良いライバルで平行線になる戦い

この強豪レベルまでチームを引き上げるのが本来の目標として設定すべきか?

現時点では、あまりにもリスクが高く下手をすればこちらは崩壊までありえる

早すぎる大きな環境の変化に耐えられない

合同練習から練習内容を大きく変える必要性を感じたが、週2から週4に増やしたばかり

低学年と高学年を一緒に扱うことも難しい

また、習い事をしている子供たちもいる。(ほぼ全員)

ちなみに我が家は、エレクトーン、習字、学習塾に通っていて

週4になった時点で水泳を辞めていた

何かを得ようとするとき、何かを捨てなくてはならなくなる。

指導者も足りない、保護者を指導者に育てるのは時間もかかるし現実的ではない

私は、「自分も策を考えて見るので、そっちも考えて」と

冷静になって考える時間を作った

熱い保護者連中は、どんな反応になるか状況を伝えることにした

ソース画像を表示

合同練習の経験から修正しなくてはいけないこと

週4の練習体制になってから1ヶ月の時点で、強豪チームの練習で子供たちのレベルの差を感じることになった。

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個人的に強豪チームに必要な要素

・名将と言われるだけの能力がある指導者の存在

①この存在は、一定の時間(名プレーヤーを育てるのに必要な時間)をかければ、どんな子でもそれなりの成績を残すプレーヤになれる。

②教え子の中で、身体能力が高い子は県内でも必ず上位に入れるプレーヤーに育てる。

③勝負勘のセンスがいい・・・それと運

名将は①と②は必ず備えていて、③もある程度必要

若造コーチは、未知である。ただ経験することで無限な伸びしろがある( ^ω^)・・・

と思うことにした

課題整理、強豪チームと対等に合同練習が出来るようになるには?

無名弱小チームが少しでも強くなるための施策として、練習を週4とした。

この運用を始めてから1ヶ月で強豪チームとの合同練習で体力と実力の差を認識できた。

しかし、週4へ移行してからの効果を見極めることが出来ないまま現実を突きつけられ

4か月後に合同練習が待っている

強豪チームと合同練習をした現実を分析・・・

結論:無理、無茶と結論

この状況を踏まえ、学童保護者連中の議論

この頃学童の後輩がバドミントンチームに加入し2,3年だけで12名に増加・・・

子供達も友達を誘っているようで更に増加する兆しがあった。

週4(週末の対外試合含む)と対外試合強化の運営に変更した効果が不明である。

確かに合同練習を体験し、週4制度で行きつけるビジョンとしては、中堅チームレベルと予想できる。

仮説として強豪チームの練習量に合わせた場合、現状の3年生が6年生になる頃

最短3年で強豪チームの兆しが出てくるのではないか。

では現時点で、どこを目指すか? を保護者で議論

まず、強豪を目指すための課題(練習量)が解消できるか?

週6体制による弊害

子供たちは、習い事としてピアノ、水泳、エレクトーン、学習塾などに通っている

子供たちにとって、バドミントンだけが全てではない。

では週6をどのように実現するか、もしくはそれに近づける方法があるか?

また、強豪チームでは保護者やOG、OBを加えたコーチ陣が存在する。

コーチ陣を増員できるか?

規模に対して指導者が足りない。

などなど意見交換が行われたのでした。

学童保護者連中の出した結論(目標を中堅と強豪をミックスした体制の構築)

練習の日数と運用ルールは以下の内容で様子を見ることになった

週4の練習は変更なし、但し別途週に自主練習1日か2日を設ける

自主練習は、別会計とし都度精算で参加できる子だけ参加すればよい。

また、練習は遅れての参加、又は途中で抜けることも容認する。

この運用ルールは、スポーツチームの運営で良くある時間の拘束を排除することにより

スポーツ以外の活動を少しでも可能にする運用とすることにした。

指導者増員策

保護者がバドミントン経験者である子を優先的に加入させる。

→低学年から高学年まで実力に合った指導の構築のため。(急務)

この二つの理由をコーチに伝え、週4制度スタートから2か月後に改めてスタート

明らかにコーチと保護者の負担が多くなる。

保護者としては部員を増やすことで負担が軽減される。

コーチは指導者を見つけることで負担が減る。

運がいいことに、保護者とコーチも経験のある保護者を探したところ

2、3年生世代でバドミントン経験者の親を持つ子が3人加入

待ちに待っていない4か月後:強豪チームとの合同練習

とうとう4カ月が経過し合同練習会が行われた

ソース画像を表示

今回の練習会では、新たに加入した保護者コーチとその子供が加わった

実質2カ月のすったもんだがあって、バドミントンの指導体制が整い始めたところなので 練習量が少し増え2ヶ月でも少しだけ体力が付いた程度

予想通り、前回とあまり変わらない。

けちょんけちょんにやられた感じ

ただ、今回の狙いは、若コーチと保護者コーチの次の段階に向かうために

今後どのように指導していくか、しっかりと議論していただくことだ。

素人保護者連中は、次の段階へ進める器(うつわと環境)を作った。(合同練習は見守るだけ・・・)

正規練習 週4日 自主練と称して別に1日か2日を実施できる体制をどうにか

構築した。(若コーチと子供たち、保護者の努力として4カ月で8名ほど増員)

この4か月間で、土日の目標である対外試合も2回実施することができ

新運営体制で若造コーチ、保護者、子供たちの負担もおよそ明確になってきた。

新たな課題も出て来たが、徐々に改善していけばいい。

強豪チームのコーチは、またもや数か月後に合同練習をしようと

提案してきた。(よくこんな弱いチームに関わってくれる 深謝深謝!)

新たな体制から6ヶ月での課題解消と明文化(運用ルール化)

新たな体制で運用を開始してから後ろ向きの課題と、前向きな課題が続々と登場し

コミュニティーの方向性を認識できるためのルールを明文化した

それが以下のようなものである。

簡易運用ルール

・バドミントンクラブの受入れは、原則小学3年生まで(あくまでも原則)

・正規練習は週4日但し、2年生までの低学年は3日とする

・遠征費用は県内と県外で参加者はドライバーに対し定められた金額を

1家族単位で支払う。また、高学年保護者に配車係を2名選任する。

遠征参加者は予め配車担当者へ連絡をする。

家族とは見守りの保護者1名までとする

※金額も定めていましたが、記載しません。

・選任コーチの交通費については、会費より支出する

・保護者コーチの交通費は自己負担とする。

・専任コーチは、翌月の「予定表」を前月の10日までに周知するものとする。

予定に変更がある場合には、速やかに伝達するものとする

・自主練は週に1日か2日実施する予定

クラブの活動とは別であり、別会計で運営する。

参加を強要するものではない。

参加時間は自由とする。

施設利用等支払った総額を頭割りで精算、端数1円単位は切上げ

・練習参加の条件として、学校の宿題等の提出物は必ず提出すること

もし、課題の提出が行われてないことが判明した場合には、練習参加を認めない

以上のような簡易的なものを運用ルールとして明文化した。

ルール毎に理由があり、その理由に関しては明文化することを避けました。

バドミントン活動を行うためのコミュニティーとして掲げなければ

無節操な集団になってしまうことを、避けるための最低限のものです。

これを掲げたことで、保護者や指導者の抱えていた多くの課題が解消されます。

一つの例として

・遠征費用は県内と県外で参加者はドライバーに対し定められた金額を

1家族単位で支払う。

についてどのような問題があったか?

当初、配車は学童保護者軍団が無料で頑張ると決めていた。

「どうせ子供を送って行くのだから」

しかし、無料で送って頂くのは申し訳ないと思う人情が生まれ

ドライバーに対してお礼をする家庭と、しない家庭が出て来た

これがドライバーにとっては、非常に面倒な現象で

お礼の品を頂いたので逆の状態が発生しら、お礼をするなど

こんなことが頻繁になってしまった。

そもそも、ドライバーはお礼など求めていないのですが、長期的に考えると

このお礼をする、しないがチーム内の保護者同士で心理的な歪が生じると学童保護者連中は考えたのでした。

そこで、送迎代金を決めることで公平性を確保でき将来の歪を発生させないことに繋がる。

送迎代金を決めてもドライバーにお礼をしようとする人も出てくるのですが、そのような行為は一切排除しました。

代金を保護者1名を含めた家族単位にしたのは、遠征先で子供の体調が悪くなったケースがあり、対応に苦慮したことがありました。

本来送迎の目的は、子供たちを現地に送ることなので送迎の保護者が体調不良の子の面倒も見る予定でしたが、見守り保護者の存在で安心に遠征が行える結果となった。

経験での感覚ですが、見守り保護者は小学3年生くらいまで帯同させる方が良いと思います。

以上のようなハリボテの運営体制を構築するのに半年

そして、この体制を維持するために若コーチ(若造から昇格)も自分の時間を削っていた。

保護者も子供達も同様

客観的にみて、色んな課題が見つかりましたが、全体の信頼関係が勝り

運用が安定する雰囲気までに至っていたように思えます。

体制整備中に若葉カップ団体戦

弱小チームがすったもんだやっているとき、参加できる人数がいるので初めての女子団体戦に出ることになった。男子は人数が足りないので出ない。

この大会は、若葉カップと言う大会で出場チーム17チーム中確か13位

予選はリーグ戦で同率4チームが13位

4チームで順位決定戦は時間の無駄なので、実施しない。

4年生以上の全員の7人で出場、3年生は翌年に出場予定なので応援

この時、若葉カップが全国大会に繋がる大会であることを知らなかった。

体制整備中に行われた、全小予選

4年生以上の大会なので娘(長女)は出ない、しかし6年生が頑張った。

ダブルスでベスト8を手に入れた。

そしてほぼ2年生が全員負けた会長杯争奪戦(6年生最後の大会)になった。

1年が経過し、改革の成果を見極める大会として、この大会に照準を合わせてきたつもりである

チームは低学年中心に人数が増加し、全体で35名に膨張

専任コーチ1名 保護者コーチ3名

補佐保護者10数名(はね出し、ラケットの持ち方など保護者も成長)

こんな体制になっていた。

この大会は、2年生はシングルスしかない

3年生はと言うと!なんでやねん!!!

3、4年生はひとくくりとなり

3年生は1学年上を相手にしなければならない。

何かここまでの成果を見たいが、ようわからん

※ちなみ平成27年から3年生と4年生が分離されている。

予選は、リーグ戦で1位が決勝トーナメントへ進める。

このクラスでは

シングルス108人+シード4人で我が軍は3人エントリー

ダブルスは75ペアで我が軍は3チームエントリー

※令和年代の出場者数を見てみると、あまり変わっていない。

コロナの影響がどの程度出ているか不明。

長女は3・4年生の部シングルスとダブルスに出場する

同学年はみんな脱落(退部)することはなく

3年生は男女合わせ12人、やはり保護者コーチの子供は何故か上達が早い

このとき、習い事は塾とバドミントンになっていた。

この時代はオグシオ(小倉、潮田)のコンビが脚光を浴び始めていた時代である

バドミントン人口が増加し始めた年代になる

この大会、3年生は苦しい戦いになるが頑張りを見せて欲しい

いざ出陣!

まず、シングルス3、4年生の部、苦しい戦いの中予選リーグ突破は

唯一の4年生と3年生2人が決勝トーナメントを手に入れた。

みんなも予選リーグで敗退したものの、一方的にやられる試合ではなく

確実に1年前より成長が見受けられた

そして、決勝トーナメントは1回戦で2人が敗退

2回戦に進んだのは、なんと娘(長女)だった。(~運が味方していた)

しかし、運もここまで2回戦ではここから登場する、第1シードちゃん

少しでも多く、得点を願う中1、2セットで合計6点

一方的にやられた。

第1シードちゃんは、以降の全試合を一桁得点に抑え貫禄の優勝

ただ、決勝の相手は、なんと3年生(4年生を退けての優勝である)

合同練習をした強豪チームの選手を蹴散らして、ここまで上り詰めていた

化け物的3年生である。(この子は、今も山口茜さん世代として頑張っている)

シングルスの結果

6年生が3人が決勝トーナメントへ

ベスト8・・・なんと準優勝

5年生2人が決勝トーナメントへ

3.4年生 3人決勝トーナメントへ

ダブルスの結果

ダブルス予選リーグも善戦していたが

6年生 ベスト16

3,4年の部ベスト16(3年生)

こんな結果であった。

この1年間、手探り状態で進めてきた取組は

今のところプラスに働いてチームの体制が徐々に整い始め

中堅チームになった雰囲気

今回の大きな収穫は、短時間で6年生が急成長したことが上げられる

若コーチの指導方法は、間違っていない証明なのではないか!

この大会で、無名弱小チームから無名中堅チームに少し変化したように思えます。

おわりに(チームを次の展開につなげるチャンスを生かせ!)

今回の大会で6年生の決勝をチーム全員(保護者を含め)で応援し、一つのチームとして結束を強めた。(当時のチームは初めて)

振返ると、チーム一丸となる流れを持ってきてくれた

このようなチームにとってプラスの流れを、活かしきることが大切なのではないかと

今になって思う。

この時私は、6年生のプレーに感激して終わってしまった。

弱小チームは、チーム創りの勢いを緩めずに勢いを上手く運営に役立てることが出来たのではないかと今では反省しています。

チームを強くするのは、指導者と保護者の知恵を出し合い運用やコミュニティーのルールを明確化し、その運用ルールの意味(理由)を関係者が理解し子供たちを導くこと

そして、指導者、保護者、子供たちが強い信頼関係で結ばれていることが

強いチームに進化する段階では非常に大切だと思わされました。

この3者の理想的な関係は、強豪になればなるほど難しくなって行くように思えます

同じ練習をしていても、客観的にみていても同じ強さにならない、保護者の中では

上達している子と指導者の関わりが贔屓に見えたり、様々な歪が生まれる

チームが強い、弱いは関係なくスポーツコミュニティー運営では必ず課題が(問題が)あり

難しさを感じます。

ジュニア世代の育成では指導者と保護者の関係性が良いチームとなることが一番大切だと私は思います。

中学や高校では味わえない。育成年代でのはじめの一歩でしか体験できないものがそこにあります。

以上

ジュニアバドミントンの強豪チームを目指す場合にどの程度の活動が必要か。
ジュニアバドミントンチーム運営
人生初めての大会経験1 ~そして感動の場面が~ 16年まえの1年分日記
これから初めてのバドミントン大会を迎える小学1,2年生年の素人保護者に見てほしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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